The CARAVAN | NAGOYA HANG OUT

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原宿、静岡でのPOP UPを終え次の立寄地・名古屋に到着した「The CARAVAN VINTAGE POP UP」。旅のアイコンであるヴァナゴンを街のど真ん中につけ、ローズボウルさながらのショップを展開。


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LAからこのロードトリップを導いているスタッフ渡邊。日本横断のほぼ中間地点となる名古屋で、ショップやバーバーを訪問。多くの出会いの中で感性を磨き、男を磨く名古屋のハングアウトをリポート。









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1. THE FIFTH STREET MARKET

名古屋の裏路地のビル内にひっそりと佇む男の隠れ家がある。店に入るときのドキドキ感と程よい緊張感は昨今なかなか味わえるものではない。
デニムのビスポークを生業としているデラコッタ、「STETSON」を中心としたヴィンテージハットを中心としたセレクトから、ヴィンテージを踏襲したオリジナルも展開しているWORKING CLASS HEROESの二つのフラッグシップショップからなる「THE FIFTH MARKET」。
WORKING CLASS HEROES代表の宮島氏に話を伺った。

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圧巻のセレクト量ですね・・・・ここまでヴィンテージのSTETSONをみたのは初めてです。数ある中で、そもそもなぜハットだったんですか??

「きっかけは昔海外にいた時にスケーターのMIXの着こなしがキッカケではありましたね。あとは90s特有のMIXカルチャーが入口にはなりますね。
あと、STETSONと一口で言っても本当にピンキリですからね・・・40~60年代の中心にセレクトしています。ただ量を揃えるのではなくて、それぞれの顔の形やハットに応じた着こなしを意識した上で仕入れをしていますね。」 


淡泊で礼儀正しい口調の中にも、時代のトレンド性を的確に捉えファッション一筋で生きてきた特有の、内に秘めたこだわりと情熱が会話の随所に見え隠れする宮島氏。
< セレクトしたアイテムのディティールやシルエットもさることながら、フィッティングを通じてお客様の着こなしのその先を提案する巧みなトークと佇まいは、程よい緊張感を感じさせ、それがまた心地いい。現代はほぼ失われつつある、いい意味で兄貴的な接客が受けることができる貴重な空間だ。

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話は変わりますが・・・レジ回りに生地も大量にありますがデニムのビスボークも行っているとか。

「共同経営しているデラコッタが担当しています。実は裏にミシンがありそこが工房になっているんですよ。生地は名産地の岡山の児島から選定した上で、職人が一点一点こだわり抜いて仕上げてます。」

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レジには特注したコーヒー豆が常備しており会話に花を添える



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スタッフ渡邊も宮島氏の教授を受けながら、新たな旅の相棒となるハットを入手。

ユーロヴィンテージを中心とした目利きの聞いた古着のセレクト。
店に入れば頭からつま先まで、「男」にしてもらえる新しい形のライフスタイル型ショップだ精力的にイベントも開催しており、「着こなし、身だしなみ」を中心とした本来男が持つべき色気を持った男が集うコミュニティーが静かに「THE FIFTH MARKET」で形成されている。入るには少しの勇気がいるが、その一歩を踏み出すことで本来あるファッションの楽しさや自由さ世界観が広がることが約束されるだろう。

THE FIFTH STREET MARKET
愛知県名古屋市中区栄3-31-25 サンテアビタシオンビル 203
http://thefifthstreetmarket.com/




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2. hopbuds

ドアを開けると「イラッシャイ」と軽快な挨拶が店内に響く。 コロラドで生まれ育ち、その後サンディエゴで10年間過ごしたオーナーJamieのクラフトビールショップ「Hopbuds」。今回の【The CARAVAN NAGOYA】で 好評だったクラフトビールのサーブも、Hopbudsの協力で実現したもの。
一癖あるものから女性でも飲みやすいフレーバービールまで常時100種類以上が店内の巨大な冷蔵庫に整然と並ぶ。


「元々サンディエゴにいた時はマーケターだったんだけど、日本に来て地元にいたころの当たり前だったアメリカンカルチャーを日本でも味わってほしいと思ってはじめたんだ。」

クラフトビール大国アメリカの中でも「クラフトビールの聖地」として名高いサンディエゴでは、ビールはもっと個性的で、かつ身近な存在なのだそうだ。

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基本持ち込み可でキャッシュオン。気軽に本場のクラフトビールを味わえるスタイルから様々な人種が集うコミュニケーションの場となっている。中には1缶4000円以上もするビールも。

「The CARAVANでも出していたけど、僕も縁深いサンディエゴの新鋭ブルワリーがつくるモダン・タイムスが一押し。ジャケットも洗練されてるし、クラフト特有の濁りから生まれる深みのある香りやのど越しは日本ではまず味わえないね。

また、そのアーティスティックでアウトサイダーな面々で構成された作り手のバックボーンも魅力的なんだ。現地のブルワリーは、ブルワリーとゆうより美術館みたいだよ。そんな昨年彼らも日本に来て、昨年一緒にフェスをやったり・・・今後可能性を感じる人達だよ。」


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Jamieもアメリカ出身なだけあり、独自の仕入れルートがあるようだ。珍しいビールを求めて遠方から足も運ぶ人が後を絶たない。駅からは少し離れているが、デイリーで気軽に立ち寄れる「たまり場」と新しい出会いをお探しの方はぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか?

Hopbuds
愛知県名古屋市中区富士見町17-26
https://hopbudsnagoya.com/




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3. THE BARBER GOLD SCISSORS

男磨く終着駅として訪れたのが、栄に店を構える「THE BARBER GOLD SCISSORS」。
先に紹介した「THE FIFTH STREET MARKET」とも親交があり、髪を切る、髭を整えるという枠を超え、男の作法を学ぶことができる。

「最近はBARBERブームともいえますが、時代がリンクしてきた感覚の方が強いかな。昔から床屋はあるわけで・・・・かっこいい床屋もいっぱいありましたよね。僕としては、カルチャーの裾野が広がる中でBARBERに共感してくれる人が増えてきてくれているという認識です。」

そう語るオーナー鈴木氏は一本筋が通った職人気質な印象を受ける。会話の引き出しも多く、ついつい自分のコトを多く語ってしまうところが鈴木氏の不思議な魅力だ。

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「実際、BARBERも本来喫茶店みたいな場所であるべきだと思うんです。心が許せる場所だったり、日ごろの愚痴をいうところであったり・・・もっと日常的なもので。とにかく迷っているなら一度体験されるのがいいんじゃないかなと思います。」

スタッフ渡邊も実際に体験。鈴木氏のカット、シェービングの技術はいうまでもないが、会話の内容ひとつとっても、老舗の喫茶店のマスターのような気配りや博識な印象を受ける。

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「栄(名古屋)を盛り上げたいんです。食べ物でいったら、地産地消。全部が地元で完結したらすごく素敵なことだと思うんでよね。経済も成り立つ。名古屋だからできること、200万人で経済が成り立つ感覚を感じてみたいね。自分たちがその循環の中心に居たいですね。」

郷土愛ももちろん含まれているが鈴木氏からはBARBERの枠を超えて自らの「こだわり」を商売にしている強い意志を感じた。
その他にも「DELLA[E]」というコミュニティの中心メンバーであり、名古屋の魅力的な「ヒト・モノ・コト」を発信し続けている。

THE BARBER GOLD SCISSORS
名古屋市中区栄3-13-31 プリンセスガーデンホテル1F
http://goldscissors.jp/index.html




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静岡・浜松の「STUDIO CALM」のウッドスケートボードと名古屋「THE FIFTH STREET MARKET」で手に入れたハットを携え、さらに西を目指す「The CARAVAN」。大阪・阿倍野編に続きます。




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